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SMBGスタイルセミナー2004
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2004年10月12日、広島市のホテルグランビア広島にて「SMBGスタイルセミナー2004広島」が開催されました。
世話人に県立広島病院の久保敬二先生をお迎えして行われ、大変有意義なセミナーとなりました。
世話人で座長の久保敬二先生
特別講演の田中逸先生
まず、特別講演として、順天堂大学 医学部内科学の田中逸先生に「SMBG・HbA1c・GAの評価と応用について」と題してご講演いただきました。ここではその内容の一部をご紹介します。
HbA1cは過去1〜2ヶ月の血糖を反映するが、日々の血糖の細かな変動を反映しない。一方GAは2週間から1ヶ月の血糖を反映し、HbA1cよりはリアルタイムの情報を得ることができる。実際の症例検討からも、血糖変動が大きいほど合併症のリスクが高くなるため、HbA1cだけを見て診断せず、SMBGを用いてよりきめ細かな指導を行うことの重要性についてご説明いただきました。
SMBGを行う上での具体的なポイントとしては、血糖変動の頂値(ピーク)と底値を把握することをあげておられました。また、経口剤やインスリンの種類により頂値や底値になるポイントが異なるため、導入当初は頻繁にSMBGを行い、一週間単位で測定ポイントを見直すこと、SMBGの結果を患者様と共有し、評価・指導することの重要性についてご説明いただきました。
ほかにも網膜症を発症している場合のコントロールの注意点や妊娠糖尿病のコントロールについても、わかりやすくご説明いただきました。
パネルディスカッションでは、「Self-managementに活かすSMBG」と題して、広島市民病院の河村智一先生、村上記念病院の薬剤師の堀純子先生、片岡内科クリニックの看護師の矢ア多美子先生に話題提供をしていただきました。
(左から)パネルディスカッションの矢ア多美子先生、堀純子先生、河村智一先生
セミナーの内容は実践に即したものばかりで、大変有意義な内容でした。当日は平日の夜にも関わらず、会場は満席でした。お忙しいところご来場いただいた先生方にはこの場を借りて厚くお礼申し上げます。
会場の様子
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