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> SMBG関連 > MEQNET SMBG
Viewer > 臨床レポート(1) |
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広島市安佐南区の緑井スカイステージビルにある「片岡内科クリニック」は2003年に開業された新しいクリニックである。院長の片岡伸久朗先生は糖尿病の専門医であり、以前勤務していた安佐市民病院での経験を生かして病診連携を積極的に導入し、安心できる地域医療を目指している。
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| −MEQNET SMBG Viewerを取り入れようと思われたのは、どういうきっかけでしょうか? |
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電子カルテなど、共有データの管理を電子化しようとしていたのでその一環として取り入れました。結局のところすべてを電子化するのは難しかったのですが、「MEQNET
SMBG Viewer」はデータ管理の面だけでなく、プリントアウトしたグラフが患者さんを診察する際に非常に役立っています。 |
| −MEQNET SMBG Viewerをどのように利用されているのですか? |
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まず、患者さんが来院されると、採血します。その時に血糖自己測定機をお預かりして、スタッフが1か月分のデータをパソコンに取り込みます。患者さんが待っている間に、取り込んだ血糖値のグラフをカラープリントします。また、採血した血液でヘモグロビンA1cをすぐに分析しますので、患者さんとお話しする際にはプリントアウトした1か月分の血糖値のグラフとヘモグロビンA1c値が揃った上で診察します。
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| −プリントアウトしたものにはどんなデータとグラフがあるのでしょうか? |
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「高血糖と低血糖、正常域の割合を示した円グラフ」では前回来院時と今回来院時の円グラフが並びますから、変化が一目瞭然でわかります。低血糖や高血糖の割合が減っていると、患者さんも効果が目に見えるのですごくうれしそうにされますね。
「1ヶ月の血糖値の推移グラフ」では「平均値」だけでなく「トレンド」(傾向)もわかります。1ヶ月の間に下がってきてるのか、上がってきているのか、患者さんも理解しやすいようです。また、ヘモグロビンA1c値も踏まえて診ますので今の患者さんの状態を正確に把握することができます。
「時間(タイムゾーン)別の一日の推移グラフ」ではタイムゾーン別にプロットされますので、その時間帯での血糖値のバラツキを確認することができます。バラツキが大きい時間帯はその時間の血糖コントロールがうまくいっていないことが考えられるのでインスリンの量を変更したりします。われわれとしてもSMBG手帳のように数字が羅列しているだけより、グラフになっている方が患者さんに的確な治療の変更やアドバイスが行えます。 |
| −患者さんの反響はいかがですか? |
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カラーでグラフ化されているので、ぱっと見てわかるようです。特に前回からよくなっているのか悪くなっているのか一目瞭然なので、良くなったときの喜びは大きく、悪くなったときは次頑張ろう、と思われるようですよ。
プリントアウトしたカラーのグラフは患者さんにお渡しするのですが、先日いらっしゃった患者さんは「このグラフを家でも時々見て『あの時食べ過ぎたからこの時血糖値が高くなったのかぁ』とか反省するんですよ。」とおっしゃっていました。SMBG手帳は測定して記入するときしか開かないのに、このグラフは手近なところに置いて時々見るとおっしゃられて、大変嬉しかったですね。MEQNET
SMBG Viewerが患者さんのモチベーションアップにつながっていると感じましたね。
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| −SMBG手帳は使用されているのですか? |
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もちろんです。患者さん自身の日常的な振り返りのためには必要ですので、SMBG手帳はつけるように指導しています。また、せっかくつけていらっしゃるので、診察の時にはちゃんと見るようにもしています。 |
| −MEQNET SMBG Viewerを導入されて、先生やスタッフの方の負担はありますか? |
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導入時にはパソコン自体に慣れないスタッフもいてばたばたしましたが、慣れれば操作は難しくありません。患者さんの血糖自己測定機からデータを取り込む手間とプリントアウトの紙とインク代ぐらいでしょうか。でも、診察が行いやすいことや、患者さんの理解の助けになって、治療へのモチベーションがあがっているのを考えれば、マイナス面は気になりません。 |
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片岡内科クリニックの看護師の矢崎さんは糖尿病療養指導士でもあり、院長はスタッフの教育にも熱心に力を入れておられます。またクリニックでは、「カタクリの会」という糖尿病友の会を立ち上げられており、明るいスタッフの皆さんと一緒に地域住民の方の健康作りに貢献されています。
(2004.4.7取材)
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