Club Arkray For Specialist いのち・かがやく・かがく ARKRAY
HOME サイトマップ
Google  
新企画ルーム
SMBG関連TOPICS
学会情報

セミナー情報
臨床レポート
Education item
糖尿病専門情報誌「AID」
文献一覧
資料請求
お問い合わせ
リンク集
ごあいさつ
プライバシーポリシー
サイトについて
Club Arkray

e-SMBG 会員ログイン

アークレイインフィニティ
アークレイ機能性素材
HOME > セミナー情報> 第10回日本病態栄養学会年次学術集会 開催報告
セミナー情報
 
 
第10回日本病態栄養学会年次学術集会 開催報告
 第10回日本病態栄養学会年次学術集会が2007年1月13-14日にパシフィコ横浜にて行われ、アークレイ株式会社は1月13日にランチョンセミナーを共催しました。
 座長に横浜市立大学大学院医学研究科 分子内分泌・糖尿病内科学の教授でいらっしゃいます寺内康夫先生を、演者に東京慈恵会医科大学 糖尿病・代謝・内分泌内科の助教授でいらっしゃいます蔵田英明先生をお招きし「血糖変動を意識した2型糖尿病の治療戦略」という演題でご講演いただきました。
 ご講演いただいた内容をご紹介いたします。

▲座長の寺内先生

▲演者の蔵田先生
 
 近年、DECODE studyやFunagata studyによって食後血糖の重要性が注目されている。これらの大規模研究や最近の研究により、食後の高血糖が大血管障害と関連していること、また血糖の日内変動(グルコーススパイク)が重要であることが明らかになってきている。
 そのため、単独のIGTや軽度の糖尿病において、食後2時間血糖値の異常を見逃さないようにする必要がある。これら耐糖能異常においてはインスリンの最初の分泌の応答性が悪い。これは肝臓における糖の取り込み低下によるもので、食事療法によって改善される。そのため、軽度の糖尿病および耐糖能異常の患者においては、食事療法が非常に重要となっている。
 IGTの方を対象としたαグルコシダーゼ阻害薬の大規模研究であるSTOP NIDDM Trialでは非インスリン治療例においてもSMBGを行うことのメリットが示され、SMBGの大規模研究であるSCCTではインスリン療法を行っていない患者でもSMBGを行うことで患者の治療への満足度が高くなるという結果が得られている。軽症の糖尿病では自覚症状もほとんどないため、食後の血糖値をSMBGで測定することをきっかけに療養生活のモチベーションを保つことができ、SMBGの非保険適応者(非インスリン治療者)においても、SMBGは大変有用なツールであると考えられる。
 血糖変動については、現在日内血糖変動の指標として「M(Morbus)値」というものがある。これは目標とする血糖値からの変動の幅がどれだけ大きいかを示す指標である。このM値は算出が複雑であるが、現在MEQNET SMBG Viewer(アークレイ)というソフトウエアにより自動で計算することができる。
 栄養指導を行う際にはできるだけ多くの患者情報を活用するべきである。食事記録とHbA1c値だけではなく、SMBGの値や他の検査値なども把握した上で指導を行うことで、さらに個々の患者様にあった栄養指導を行うことができるのではないか。そのためにはチーム医療の一員として情報を共有化することが大切であり、栄養士のさらなる活躍を期待している。

 講演の最後には、糖尿病の予防における食事療法の重要性やチーム医療における栄養士の重要性についてコメントいただき、ご来場の栄養士の皆様も励まされたのではないでしょうか。
 会場には多くのお客様にご来場いただき、大変充実したセミナーを開催することができました。ありがとうございました。

▲会場の様子
   
  このページのTOPへ戻る
     
Copyright (C) 2005 ARKRAY Marketing,Inc. All Rights Reserved.
Club Arkray For Specialist